どうも、映画クレヨンしんちゃんを見し者です。
見し者なので今のところ映画クレしんは全作観ています。
見し者あるある→ラクガキングダム初見時、最初にあのいつもの粘土アニメオープニングが無くてちょっとガッカリしがち
そんな見し者、早速本日(4月22日)公開の最新作
を観てきました。
30作目らしいです。すげ〜。
↑映画館に置いてあったパネル。
オラと一緒に忍者ポーズすれば〜
と、しんちゃんが言ってますね。"忍者ポーズ"をわざわざ赤字にしてるあたり相当撮らせたいんだろうなと思いましたがぼくは撮りませんでした。
1人で行ったから撮れないし。てか普通に恥ずいし。
そんなわけでこっからネタバレ有りで感想書いていきます。
ネタバレあるからね！！！気をつけてね！！！
※ついでに夕陽のカスカベボーイズのネタバレもある。何故か。
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↓ ネタバレの世界へ…
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↓ 君を誘う…
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↓ 大丈夫…
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↓ 君を、君自身を…
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↓ 信じてあげてーーーーー。
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＜こっから感想＞
いや〜、今年も面白かったです。
流石に前作の天カス学園(めちゃくちゃおもれ〜からみんな観よう！)の方が好きですが今年も結構好きだな〜。
もう映画クレヨンしんちゃんはここ数年で完全に安定しましたよね。ある程度の面白さは約束されてる印象。
＜好きなところ＞(って書くとその後に好きじゃないところも書くのかと思われそうだから先言っとくと好きじゃないところは別に書かない、の巻)
☆しんちゃんと風子ちゃんの子どもニンジャコンビの絡み
これ可愛かった〜〜〜。風子ちゃんもっと出てくれても良かったな〜ってくらい好き。
しんちゃんとの相性良くて、2人のやり取りずっと見てたかったです。そういう番外編くれ。
この画像は 『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』忍者アクション超大作！しんのすけ出生の秘密も - ファッションプレス から勝手に引用させてもろてます。感謝。
↑画像の真ん中でなんか振り回してる子どもが風子ちゃん。ちなみにこんなシーンは映画には無い。いや観た人は分かると思うけど正確にはあった。だけどこの絵のまんまのシーンは無かったのでこの画像はこの画像で別で用意したヤツなんだろうね。そういうことだね。
☆思い出ボム
途中のしんちゃん呼び回想シーン連打あったじゃないですか。あれ、あざてぇ〜〜〜よね〜〜〜。セコイよね〜〜〜〜〜。
でもあんなん好きなんだよな…結局…。
あんなん感動してしまう。普通に。ずるい。
でも「はいはい露骨な御涙頂戴乙wゎら」みたいなこと思う捻くれインターネット人間も多分いると思う。それはもうそういうもんだからしゃーない。
☆終盤のかすかべ防衛隊の活躍
終盤でみんな大好きかすかべ防衛隊が活躍する展開、良いよね〜〜〜。
家族が活躍する映画、子どもが活躍する映画って分かれてることが多い分今年は家族回だな〜と完全に油断していたからこそ嬉しかった。(前半で防衛隊が活躍して終盤で家族が活躍する嵐を呼ぶジャングルの逆パターン、やね)(←って書いてから思ったけどアレは家族ってよりはアクション仮面か)(普通にオトナ帝国の逆パターンとか書けば良かった)
あと防衛隊それぞれにそれぞれをイメージした動物が割り当てられてるのも良いよね〜。そういうの楽しいよね〜。マサオくんが乗り物操縦してるとき調子乗ってオラオラするの、伝統芸能って感じで良かったな。まあ今回乗り物操縦ってか亀だけど。
ちなみに、終盤防衛隊が活躍する映画で思い出したんですけど、ぼくは夕陽のカスカベボーイズの終盤が大好きなんですよね。みんな好きだろうけど。でもあえて言うけど。まじで好き。
みんなが思い出して「かすかべ防衛隊 ファイヤー！」言うのアツすぎ。
そんな感じです。
☆あんまり説教臭くない！
です。そのまんま。
クレヨンしんちゃんの映画って説教臭いシーンがあるパターンのヤツもわりと多いじゃないですか。共感してもらえるか分かんないけど、ぼくはアレ結構苦手で。
天カス学園で言うと、みさえが「頑張ってる人の悪口言うヤツは馬に蹴られて死ねばいいのよ〜、ね？(うろ覚えなのに確認してないので多分違います)」みたいなセリフ言うところとかぼくはちょっと説教臭くて苦手なんですけど。まあそれを差し引いてもめちゃくちゃ好きな映画だけど。
今回はそういうのが多分無くて、まああったのかもしれないけどぼく的には無くて、それが好みでした。
☆野原一家以外の家族愛
野原一家の家族愛はこれまで何度も描かれてきてますが今回は屁祖隠(←へそがくれってこう書くんですね。今調べて初めて知りました。ちゃんとエンドロール見てないのバレるぞ。つってもエンドロール中は右で流れる文字より左のアニメーション見ちゃってたから。2周見たとかならまだしも1回しか見てないし。しゃーないんよね)一家の家族愛も描かれていて、なんかすごく良かった。
屁祖隠家息子の珍蔵くんが好感の持てる子どもキャラなのも良かったな〜。そこらへん上手いですよね。ぼくは宇宙人シリリのとき、シリリに対して最後まで好感が持てなくてなんか物語に入り込めないまま終わっちゃったので…
☆野原家に最初に来る屁の刺客の人、良すぎ
良いよね〜〜〜。名前はもう完全に忘れましたけど。良いよね〜〜〜。
何が良いかって、あのくだらなさが映画クレヨンしんちゃんって感じで良いよね。
芋食ってめちゃくちゃ臭い屁して戦う忍者って設定良すぎ。
くだんね〜〜〜。しょ〜もな。めっちゃ好き〜〜〜。
あとクレしん映画で家に刺客来るってなるとヘンダーランドのス・ノーマン・パー思い出すよね。ヘンダーランドも大好きです。クレしん映画で一番純粋に笑ったと思う。
にわか乙と言われようとヘンダーランドを推し続けたい。それが映画クレしんを見し者。
☆ネネちゃんのあのセリフ
これもうろ覚えだから正しくは違うかもだけど、「しんちゃんの心の中にはいつもシロがいるのね」みたいなセリフあったじゃないですか。しんちゃんがクソデカシロ召喚したときの。あのセリフ。
あれ好き〜〜〜〜〜〜。ネネちゃんの言い方もなんかめちゃくちゃ優しくて。好き〜〜〜。
これマジで良かった。なんか急にサラッとそんなセリフ出てくるもんだからハァ〜〜〜ンってなっちゃった。
わたあめで最後押し込むのもいいよね。最初に覚えた技でラスボス倒すみたいな、そういうカッコよさがあるよね。
＜最後に＞
オイオイオイオイオイ
オイオイオイオイオイ！！！
コラッッッッッッ！！！！！！！！
来年の映画の予告みたいなやつ！！！最後に流れたけど！！！なんだアレは！！！
3DCGアニメみたいなやつ！！！！！オイ！！！
嵐を呼ぶ STAND BY ME クレヨンしんちゃんを！！！！！やろうとしてんのか！！！！！コラッッッッッッッ！！！！！！！！！
やめてよ〜〜〜〜〜。正直めっちゃ不安です。ここに来て急に何よ〜〜〜。
一発デッカイ花火打ち上げようとしないでよ〜〜〜〜〜。せっかく安定してきたのにさぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
30作やったし31作目から新たな挑戦ってか？え〜〜〜〜〜〜〜〜。
いやまだわかんないけどさぁ〜〜〜。そういう映画と見せかけて〜？のパターンもあるけどさ〜〜〜。やだな〜〜〜。怖いなぁ〜〜〜。
とかなんとか言ってますけど…まあ詳細も出てないのに心配しすぎてもアレだし…とりあえず待ちましょうね…色んな情報をね…
てな感じで、思う存分感想(と来年への不安も)書いたし終わります。
以上、映画クレヨンしんちゃんを見し者によるもののけニンジャ珍風伝感想でした。
