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『舞台ゾンビランドサガ Stage de ドーン!』感想殴り書き男

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どうも、駿(はやお)です。

 

・みんなー!!!ゾンサガの舞台見たー!?

・ゾンステ見たー!?

 

・最高だったよー!!!!!

 

・ってことで感想書きます。

 

・DVD化とかアーカイブ配信の予定が今んとこ無いみたいなんでネタバレとか気にせず書きます。

 

・いやDVD化はしようよ!!!もったいないよ!!!

 

・頼むぜオイ!!!

 

・まあでもコロナで延期とか色々あったのに公演してくれただけでも大感謝…

 

・そんなこんなでぼくは9月6日の11:30〜の公演を現地で見て、それが良すぎた為元々見る予定の無かった千秋楽(同日15:30〜)のネット配信チケットを急遽購入し、急いで帰ってそれもおうちで見ました。

 

・とりあえずめっちゃ簡単に全体的な感想いいですか?

 

 

……めっちゃ!!!

よ゛かった…!!!!

 

 

・すみません良すぎて思わずゾロの言い方をしてしまいました。

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↑ゾロの言い方

 

・正直アニメとかの舞台化ってほぼ見たことないしあんまり期待もしてなかったんですよ。

 

・いざ「舞台版ゾンビランドサガ」を期待して見たのに出てきたのが「ゾンビランドサガっぽい何か」でガッカリするのも嫌だし。

 

・でも実際見たら全くガッカリなんてしなくて…

 

・もうね、フランシュシュだったんよ。

 

・ていうかゾンサガだったんよ完全に。

 

・それも良い意味で全く同じってわけでもなくて、

 

・前半のノリと勢いで進めていくガチャガチャした感じと

 

・後半ライブパートの思わず「フランシュシュだ…!」と感じてしまったくらいのクオリティ

 

・そして舞台ならではのアドリブとか追加シーンとかも加わって、

 

・本当にちゃんと「舞台版ゾンビランドサガ」だったんです。

 

・絶対に「ゾンビランドサガっぽい何か」ではなかった。

 

・自分で書いといてよく意味わからんけどなんとか雰囲気だけでも伝われ…

 

・とにかくマジで見てよかったよね

 

・大好きだ〜

 

・正直ちょっと落ち着いてきてたゾンサガ熱が超〜

 

・ボンッ

 

・爆発…

 

・熱上がりすぎて爆発…

 

・爆発ってワケ!

 

・ここまで全身でゾンサガを浴びること久し振りだったんで…

 

・なんかもう完全に色々と思い出したよね…

↑色々思い出したぼく

 

・そういえば今回のゾンステ、ストーリーとしてはアニメ版で言う7話までだったんですけど(まあここが区切りちょうどいいよね)

 

・7話っつーことはアレですよ

 

・サキ愛!!!

 

・伝説のサキ愛!!!

 

・例のシーンはマスクの下でニヤけまくるキモオタクと化してました。

 

・でもしゃーなくない?それは。

 

・それはしゃーないよね。

 

・はい、しゃーないということで。

 

・あ、冒頭の足湯で隣同士だったのもちゃんとチェックしてたぞオイ

 

・ちゃんとチェックしてますよ!!!あたしゃ!!!

 

・サキ愛!!!仲良さそうにしてましたねぇ!!!

 

・良いぞー!!!!!!

 

・それにサキリリも良かったねぇ!!!

 

・みんな大好きサキリリエアギター、「ちんちくに当たんな!」、フレーフレーフレーレツゴーなどなど…

 

・好きピ…

 

・あとぼくが現地で見た9月6日11:30〜の公演のどれかの曲でサキ純グータッチしてなかった?

 

・してた気がするんだけど気のせい?

 

・幻覚?

 

・あれ最高だったんだけど幻覚だったら辛いから現実であってくれ。

 

・あとぼくが現地で見た回で言うと、ハプニングで幸太郎のズボンが破けちゃったみたいで、それを利用してアドリブでバンバン笑いとってたのスゲ〜って思いました。

 

・それに乗っかってデスおじまで笑いとってたし。

 

・すげ〜〜〜〜面白かった

 

・ラップバトルでさくサキ以外もがっつりラップ参加してたの新鮮で良かったなぁ

 

・あ、ていうかコレ言うの忘れてた

 

リリィちゃん可愛すぎない?

 

・ゾンサガキャラでリリィちゃんが一番好きなぼくが言うんだから間違いないと思ってもらって大丈夫なんですけど、

 

舞台版リリィちゃん、マジでリリィちゃんです。

 

・本当によかったです。

 

・可愛らしさもそうなんだけど毒吐く感じのセリフもマジでリリィちゃんだった。

 

・ウ〜ン素晴らしいな…

 

・その流れで言ったらサキちゃんとか特にサキちゃんだったよね???

 

・もちろんみんなそうなんだけど、サキちゃんに関してはあんなにサキちゃんなことあるんだってくらいマジでサキちゃんだった

 

・つーかさくらちゃんの轢かれるシーン!!!

 

・ふざけすぎだろ!!!

 

・舞台版で死亡シーンをアニメ以上にあそこまでギャグに振り切れるのはやっぱりゾンビランドサガという作品の強みだなって。

 

・〜ここから箇条書き〜

 

・キノコ純子ちゃんかわいい

 

・ゆぎりん歌声カッッッケ

 

・たまに大人っぽいこと言うリリィちゃんかわいい

 

・さくらちゃんの「ぶち壊して」は舞台でもやっぱりアツイ

 

・ライブでアニメのようにたえちゃんが参加してるの嬉しすぎ

 

・愛ちゃんのアイドルスマイル好きです

 

・幸太郎

 

・サキちゃんの大声マジでうるせぇ(褒めてる)

 

・幸太郎の純子ちゃん説得シーンやっぱ好きだな

 

・サガロック前の円陣で泣いちゃった

 

・〜おわり〜

 

・いやまだ正確に言うと終わりじゃないんだけども

 

・でもまあ冷静に考えたら書ききれないんで。

 

・コレで終わるよあたしゃ…

 

・あの…

 

・それでですね…

 

・映像化の方…

 

・円盤発売とかさ…

 

・ワンチャンあったりしませんかねぇ〜?へへっ

 

・肩なら揉むでヤンスよ

 

・公式さ〜ん

 

・お願いしァッス!!!

 

・お願いしァッス!!!

 

・お願いしァッス!!!

 

・3回お願いしたのできっと映像化の夢は叶うでしょう(流れ星システム)

 

・とにかくゾンステ最高だった!!!

 

・本当にお疲れ様でした!!!

 

・ゾンステのキャストが今回の皆さんで本当に良かったです!!!

 

・キャストっていうか関わった方々か!!!

 

・とにかくお疲れ様でした!!!ありがとうございました!!!

 

・次回があるのであれば同じ皆さんがいいな!!!

 

・次回あってほしいな!!!

 

・アニメの方の2期も楽しみにしてるでヤンスよ!!!

 

・おわりでヤンス

 

・またね〜

 

第41回ABCお笑いグランプリ感想を好き勝手語ろう!の巻

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どうも、駿(はやお)です。

昨日放送された第41回ABCお笑いグランプリの感想、語らせてくれ!!!頼む!

(にわかが専門家を気取るブログってタイトルなので許して)

 

☆Aブロック

世間知らズ『横顔がかっこいい(漫才)』

全然悪くなかったと思うんですけどね〜。会場のお客さんにはイマイチハマってなかった感じ。やっぱりトップバッターっていうのも影響あるのかな?

後半のイチャつくクダリからの「付き合ってないですよ」は普通に好きです。あそこもっとドカーンとウケる想定だったんじゃないでしょうか。わかんないけど。

 

チェリー大作戦『テスト(コント)』

みんなマスクしてるから誰が歌ってるのか分からないって設定が今のご時世にも合っててよかったです。ワンチャン最終決戦行くかと思ったな〜。

今回初めてネタ見たんですけどこういうタイプのネタってキングオブコント決勝でも跳ねそうって思いました。

あと先生役の人の演技が好きです。

 

からし蓮根『刑務所(漫才)』

わりと有名なネタですよね。ここでこれ持って来たか…!

囚人番号1番(オープニング囚人)のボケとツッコミがマジで好きなのでそこは個人的にめちゃくちゃ面白かったんですけど、やっぱytvとM-1の決勝でやった教習所のネタやCAのネタと比べてしまうとどうしても後半弱い気がしてしまいました。からし蓮根にはその2ネタみたいな感じで後半に大爆発を求めてしまうんですよね。

ちょうど今ハードル上がりまくってる時期なんだろうな。きっと。

 

オズワルド『甥っ子へのプレゼント(漫才)』

おもしれ〜。

見たことあるネタだったんですけどちゃんと面白かったです。

オズワルドは静かにじわじわ上げていって、最後しっかりトップスピードに持っていく感じが最高に気持ちいいですよね。

何故か伊藤がピンチなのと、道徳の授業のクダリは何回見ても笑っちゃう。

ウケ的にチェリー大作戦とオズワルドどっちかが行くかな…?チェリー少し優勢か…?と思ってたらオズワルドが勝ちましたね。ここは接戦だったんじゃないかなぁ。

 

☆Bブロック

ベルサイユ『幸せな時がありました(ピン)』

1発目の大ボケはインパクトあって爆発力抜群でほんとにすごい。どこでやってもウケると思う。

2発目同じことやってもウケ弱まるだろうしどうするのかなと思ったらまさかのせり上がり。この2発で確実に仕留めに来てるのがヤバすぎますね。

個人的にはネタ終わりに暗転の中でヒラヒラさせながら降りて行く様子もじわじわ来ました。綺麗すぎて面白い。

漫談パートのJUJUのクダリとかもう少しウケても良いような気がしたんですけど思いっきり悪意ボケなのもあってちょっと笑いにくかったのかな?

 

カベポスター『ストリートミュージシャン(漫才)』

前半ウケ弱くて心配したんですけど後半のために振ってたからだったんですね。最後に一番最初の2人組がパステル学園なのでは?ってなるところ、ほんと面白かったです。上手く回収したな〜。

終わりに近づくにつれて盛り上がって行くっていう理想の形だったと思います。まあ前半の後半回収するために振っていくパートでもっとウケてたらさらに理想の形だったんでしょうけどこういうタイプのネタでそれは激ムズすぎるのでしゃーない…

 

コウテイ『田舎(漫才)』

ハイテンションの勢いだけで押し切るタイプかと思いきや意外としっかりしたネタをすることでお馴染みのコウテイ。今回もしっかり期待通りのネタでした。

ただいつもよりちゃんと賞レースに寄せてきて色んな人が笑いやすくしてた印象。ほとんどの審査員が1位評価だったのもそれが効いたからじゃないでしょうか。

あと掴みがめちゃくちゃ良かったな〜〜〜!連続プロポーズもそうだし、ツッコミ両替すなもワケわからんくて、初っ端から最高にコウテイワールドでした。

最初から一気に自分たちの世界に引きずり込めるのはコウテイの強みですよね。

 

そいつどいつ『すっぴん(コント)』

面白いネタなのにな〜…!

イマイチ爆発が起きなかったのは単純にあの会場のお客さんにハマらなかったからなのか、それとも流石に有名なネタすぎてバレまくってたからなのか…ぼくは後者だと思うんですけどどうなんでしょう。

雷の光で明るくなるところとかもっとウケても良い気がするんですけどね。

ただまあこのネタはそいつどいつの勝負ネタだと思うんで賞レース決勝の舞台で披露できたのは良かったんじゃないでしょうか。

 

☆Cブロック

フタリシズカ『オーディション(コント)』

全体的にしっかりウケててすごく良かったし面白かったですね。

フタリシズカのネタは悪口で曲作るやつしか知らなかったので「こんなに面白いネタ持ってるんだ!」ってなりました。けん玉間に合わないクダリとか好きだな〜。

一番変なボイパ×リコーダーだけはちゃんと自分でやるっていう大ボケからの顔可愛くないはマジで面白かったです。良いネタだった。

その分2本目もこのレベルの良いネタ揃えられてるのかはこの時点で不安っちゃ不安だったんですよね…

 

滝音『歴史が好き(漫才)』

面白かったけど緊張してたのか本調子じゃなかったような…!本当はもっとウケるんだけどな…!去年のM-1予選のネタとか好きです。

でも抜群のワードセンスはしっかり見せつけることができたんじゃないでしょうか。ベイビーワードとか満場一致でキモサピエンス人とか、もっとウケてくれや〜。頼むよ〜。

 

ビスケットブラザーズ『友達のお母さん(コント)』

裏切りの連続。やっぱりビスケットブラザーズは面白い。漫才も含めて見たことあるネタ全部面白かった気がする。

家すら違ったのはかなり衝撃度高くて最高でしたね。蟻地獄タイプの変態とかいうパワーワード

ラストイヤーなのもあってビスケットブラザーズの2本目を見たかった感はかなりありましたがまあしゃーない。

 

さや香『うんちく(漫才)』

イマイチ会場にハマってなかった印象。

ぼくもさや香のことは別に嫌いじゃないんですけど、やっぱりM-1決勝で披露した「うたのおにいさん」が強すぎて以降は賞レースであまり結果残せてないイメージ。まあ何回もABCの決勝来てるだけでかなりすごいんですけど!

顔芸パートが長いわりにウケきってなかったのでもったいないな〜と思いながら見てました。

 

最終決戦

オズワルド『想像の子ども(漫才)』

かなりのサイコネタ。少しお客さん引いてましたがしっかりウケてたんじゃないでしょうか。

「後でもう1人来ます」の掴みが重要なボケに繋がる振りになってたのがあとあと分かる構成好きです。

相方の名前をつけてたっていうのはかなりのサイコ要素を感じるボケでめちゃくちゃ笑ってしまいました。普通に知ってるネタだったのに。すごいなぁ。

 

コウテイ『怪盗(コント)』

なんだよコレ!!!初見でくっそ笑っちゃいました。

勢いすごすぎる。最初から最後まで異常なまでのくだらなさ、流石。

お互い相手が着替えてるときに「うああああああ!!!」って叫んでるだけなの面白すぎる。マジで何このコント。すごいな。内容無さすぎてそれしか言えないけど。ほんと笑った。

岸本ジンジ→怪盗ロゼロ→岸本ジンジに対して「なんで一回俺を挟んだんだ!」ってツッコミ、最高。確かにな。なんで挟んだんだよ。

それでオチが急に出てきたエレファント杉山。マジで何??????

賞レースの最終決戦でこの悪ふざけっぷり、本当に素晴らしかったです。

 

フタリシズカ『心の声が聞こえる(コント)』

別に悪くはなかったけど…!!!

2本揃えるのは厳しかったか…?どうしても1本目を超えられなかったなぁ…最初から最後までずっと微ウケが続いてしまった印象でした。

急に踊りだすのとか、悪口で曲作るネタでもやってたと思うんですけどそっちではかなりウケるボケだった気がするんですよね。今回は逆にそこから失速した感じがあるし、1本目がハマった観客には求められてなかった感じのボケだったんだろうなぁ。

ただまあ一本目がAbemaの視聴者投票で1位になってたんで強いインパクトは残せたんじゃないかな!

 

 

そんなこんなで優勝はコウテイ!おめでとうございます!!!

コウテイのネタは実は以前から好きだったのでかなり嬉しいです!テンション上がるなぁ。

M-1決勝、キングオブコント決勝も期待してるよ!

 

ちなみにytvの賞レースも好きなコンビが何組か上がってて期待してるのにずっと延期されたままなので早く開催してほしいです。頼む!

 

まあとにかく、そんなこんなで本当にレベルも高くて面白い大会でした。楽しかった!

ではまた〜。

カプ厨の話を聞いてくれ!【百合編】

どうも、駿(はやお)です。

 

突然ですがぼくは漫画とかアニメのキャラでカップリングを妄想するのが大好きです。

こんな記事読んでる時点でカップリングの説明をする必要は無い人達だとは思いますが一応Wikipediaから引用。

動物の雌雄を交配すること。

カップリング」っていうWikipedia記事の一番上にある説明、こういうカップリングの説明に使うには生々しすぎて嫌すぎる。

カップリング (同人) - 創作における特定のキャラクターの組み合わせを指す。

こっちですね。「カップリング(同人)」

カップリング(カプ、CPとも略称される)とは、同人創作活動においてキャラクター[1]同士の恋愛関係を表す語である。男性同性愛(やおいボーイズラブ)創作、女性同性愛(百合)をはじめ、異性愛でも稀に用いられる。

Wikipediaから引用。

まあとにかく、ぼくはそれのなんです。

公式でそんなに絡みなかったり、明らかに恋愛的描写が無くてもすぐカップリングの妄想しちゃうクソうんちカプ厨なんです。

もちろんみんな受け入れてくれ!と言いたいわけじゃありません。すぐカップリングに結びつけるのはあんま良くないかもな〜とも思ってます。

でも止められないんです。それが私たちカプ厨の性(サガ)だから!

 

で、まあぼくはノマカプ(ノーマルカップリング、男女のやつ)でも百合(GL、女の子同士)でもどっちも好きなんですけど。BL(男同士)についても実は色々と思うことがあるんですけど、いつかどこかで話すかもしれないし一生触れないかもしれないです。

今回は好きな百合の話色々させてください。

 

 

〜百合厨の目覚め〜

まず明確に百合に目覚めたのはラブライブのアニメ一期でした。多分。

あ、百合よりも前にノマカプに目覚めてますがその話はまたいつか。

ラブライブ、一部ファンの治安がウンコすぎて嫌われがちな印象ありますが作品自体はすごく良いんですよ。少なくともぼくはそう思うんですよ。

そんでラブライブを見てぼくはある百合カップリングに目覚めます。それはにこまきです。

そもそも一番好きなキャラが、今も変わってないんですけど矢澤にこなんですね。好きなキャラ周りのカップリングって比較的好きになりやすくないですか?ぼくはなりやすいんですけど。

で、ぼくは本編で最初からあんまりベタベタ仲良しなコンビはカップリングとして好きになりにくい傾向があって、にこまきみたいな関係性は大好物だったんです。

だからにこまきを好きになるのは必然だったわけです。

まあその後主ににこちゃん絡みの他カップリング(にこえり、ことにこ等)も好きになるわけですが、にこちゃんが基本的に誰に対しても表面上ツンツンしてるのでどのカプも問答無用で好みだったんですよね。そりゃ好きになるよね。

 

あ、そうそう。今更なんですけど、一貫してぼくはキャラが被ってようと色んなカプが共存できると思っています。どういうことかわかりますかね?

ちょうど良いのでラブライブで説明しますけど、

にこまきが好きだからにこえりは無理!にこちゃんはまきちゃんとのカプしか認めない!

みたいなタイプではないって話です。

にこまきも好きだしにこえりも好きだしことにこも好きなのだ!なんならにこちゃん総受けでいいのだ!

これです。ぼくはね。

どっちが正しいとかではないです。何故ならこれって好みの問題だから。

ただぼくは、カプとカプでキャラ被りしてようと結局二次創作っていうか個人の妄想なんだから、パラレルワールドとして全部共存していいじゃないか!って思ってるだけです。

パラレルワールドじゃなくても、ハーレムもの的な感じでみんなから愛されるドタバタコメディでもアリ。

 

ってことはだよ、オイ!はやお!お前地雷(苦手なカップリング)が無いってことかい?

 

みなさん、そう聞きたいみたいですね。

そうは言ってないだろオイ!!!!!!!!!!!!!!!!!コラ!!!!!!!!!!!!!!!!

言わないだけであるわい!普通に!あるよそりゃ!!!

なんで言わないかっていうと言ったって仕方ないからだよ!!!具体的に苦手なカプ名上げて何になるんだ!!!誰も得しないじゃないか!!!

 

って、ぼくはそういう考えですけど。まあこれも人それぞれなんで何が正しいとか無いよね。事前に苦手なカプを上げておくことで、そのカプを好きな人と絡まないようにした方が楽ってこともあるだろうしね。

 

すげぇ話逸れちゃったな。なんの話でしたっけ。

まあ、いいか。次行きますか。

 

 

好みの百合

さっきもチラッと書いた通り、お互いがゴリゴリの矢印を向けていてイチャイチャしまくってるカプよりは、ちょっと喧嘩したりするくらいの感じの方が好きですね。

A「あんたはいつもあーだこーだ!」

B「Aちゃんこそあーだこーだ!」

C「2人はいっつも仲が良いね〜」

A.B「「仲良くない!!!」」

的なね。もしくは

A「あんたのこと嫌いよ!」

B「え〜?私はAちゃんのこと好きだけどな〜」

A「…!(こいつと話すと調子狂うなぁ…もう!)」

みたいなね。これも好きなパターンです。

 

あとアレですね。もっと根本的な話をしますと、まあ百合だけに限った話じゃないんですが…

両思い(カップル成立)、これはあんまり好きじゃないですね。公式で両思いの百合ってなかなか無いんで、まあこれは好みの二次創作を探すときに重要なんですけど。

カプ妄想における両思いってあんまり伸び代無いじゃないですか。正直ゴールみたいなもんっていうか。

両思いになってEND!だったら別にいいんですけど。両思いになってからの話は正直あんまり興味を持てないんですよね…

そんな感じで、片思い、両片思いみたいなのが好きです。

「好きに早く気づいてくれ〜!!!」って時が一番好き。

 

あと、片方が自分に向けられる好意にめちゃくちゃ鈍感で全然想いに気付いてもらえないから

「(コイツいっつものんきそうな顔して〜!私ばっかり意識しっぱなし!でもやっぱり好き!)」

みたいなのも好き。何故ならこれって全然両思いにならないから。ぼくみたいなタイプの両思いカップル成立苦手なカプ厨には美味すぎる。

 

ではここでぼくが特に好きな百合カプを一部羅列していこうと思います。

ラブライブ

にこ総受け

てーきゅう

かなえ先輩総受け

なすまり

トマまり

賭ケグルイ

夢芽亜

あいまいみー

ミイ愛

わたモテ

ゆりもこ

ゾンビランドサガ

サキ愛

さくサキ

サキリリ

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あ?

…すみません。急に睨んでしまって。

ただどうしても聞き捨てならない言葉が聞こえたような気がして…

今、誰か…

ゾンビランドサガのリリィが絡んでくるカップリングって百合って呼んでいいのか?

って…そう言わなかったか?なぁ?オイ!!!

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取り乱してしまいました…すみません…

まあリリィちゃんが絡んでたら百合じゃないだあーだこーだみたいなのは一生解決しない問題なので置いておきましょう。

とりあえず今回は百合にカウントさせて〜や。

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↑ちなみにこれはぼくが以前作ったゾンビランドサガで個人的に好きな百合カップリングの図です。なんかハーレムみたいで色々と酷いですね。でも好きなんだから仕方ないじゃん?

 

ちなみにさっき羅列した百合カプは非公式なものばかりで、基本ぼくたち百合厨が勝手に妄想してるだけなんですが。逆に思いっきり公式で百合をやっているストロング百合作品でぼくの好きなものをオススメします。

 

私に天使が舞い降りた!

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椋木ななつ先生がコミック百合姫で連載中の作品で、通称「わたてん」です。

これはテレビアニメ化もしたかなり有名な確認ですよね。ぼくの推しカプはひなノアです。すこぶる良いよね。ひなノア。

 

少女漫画主人公×ライバルさん

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くゥ先生がガンガンJOKERで連載中の作品です。

Twitterで大バズり→からの連載開始

っていうコースなのでTLに流れてきて読んだことある人多いかもしれない。

この漫画ね…ヤバイですよ…今ぼく個人の中では最もアツイ百合です…最高。

読んでもらえればなんとなく感じてもらえると思います。

「あ〜コイツの好きな百合っぽい〜」

って。

 

 

オススメします。とか言っといて2個しかない。正直あんまり公式が百合!って感じの漫画読んでないんですよね。

だから正確に言うと百合カプが公式じゃない作品で百合の妄想をするのが好きな百合厨かもしれない。記事終盤に来て今更変えるのも申し訳ないけども。でもやっぱ嘘はつけないからな〜(ストイック百合厨)

 

 

ちなみに

これは百合に限らずですが、一番人気の王道カプをあんまり好きになれなかった上に自分が好きになったカプがたまたまマイナー寄りだった場合、日々TLをバンバン通り過ぎていく王道カプの二次創作を切ない目で見つめながら自分の好きなマイナーカプの二次創作を血眼になって必死で探し続けるという地獄の毎日を送る羽目になります。

ただこれはこれでトレジャーハント感があって楽しいよ!(白目)

 

 

最後に

そんなわけでいかがだったでしょうか。(何が??????)

ぼくが如何に百合を好きかって話でした。また機会があったら書きたいです。

 

他にも書きたいこといっぱいあるんですよね。ノマカプも好きだっていう話もそうだし、全然関係ないけどお笑い芸人の話とか、他にも何個かあります。

ていうかオタク語りシリーズってことでシリーズ化しちゃいたいよね。気力があればね。

 

 

というわけで、またお会いしましょう。

ではまた〜。

 

大ウンチ帝国

ーーー2xxx年

 

ゴウン…ゴウン…

 

毎日毎日、巨大な機械が奏でる重低音

俺はこの音が…

 

大嫌いだ

 

 

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大ウンチ帝国

かつてここはニッポンと呼ばれていたらしい

が、ある日突然空から降ってきた巨大なウンチによってニッポンは変わってしまった

 

巨大なウンチから現れた謎の生命体-現在ではウンチ族と呼ばれている-による強力な攻撃によってあっという間に乗っ取られてしまったニッポンはウンチを人工的に生み出すための巨大な機械を作らされ、その機械の管理を一生背負わされることになった

 

目的はいまだに分からない

しかし、逆らった者は殺される。これだけは確かだ。

 

そして時は現代、俺は大ウンチ帝国で暮らすニッポン族の臭井 運太郎(くさい うんたろう)

ウンチの工場で働いている。

ウンチは嫌いだ。臭いし、汚いし。

でもこの工場で働かなくてはならない。これは強制だ。

 

もうこんな国嫌だ…

俺は…

 

 

「大ウンチ帝国から出て行きたい…」

 

 

「その言葉、本気か?」

 

 

まずい!!!つい口に出してしまった…しかも誰かに聞かれた…終わった…殺される…

 

「青年、その願い、叶えてやろうか?」

 

…え?

 

「それ、どういうことですか…?」

「大ウンチ帝国から出て行く方法があるということだよ」

「そんなバカな…!ここから逃げ出そうとした人は全員帝国に殺されたって聞きました…」

「ああ、逃げ出すのは難しいだろうね。監視の目が厳しすぎる」

「じゃあどうやって!?」

「潰すんだよ。大ウンチ帝国を」

「潰す!?どうやって!?」

「よく聞いてくれたねぇ…どうやって潰すかっていうと…」

「一体どうやって…?」

「それはね…

 

すっごくおっき〜いウンチを帝国の上にブリブリ出して、全部まとめて潰しちゃお

 

「……………………

 

 

エ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!?

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駿(はやお)A「っていうのどうすかねぇ…」

駿(はやお)B「うーん…」

A「いや、なんかくだらなすぎて逆に面白い!みたいな…そういう狙いなんすけど…」

B「まあ…そういうの自体は別に良いと思うんだけどさぁ…前回あんなこと言っといていざ投稿したのがこの記事だったら…ねぇ?」

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↑あんなこと

B「なんか…流石に逃げすぎじゃない?」

A「………」

B「わかるよ。気持ちは。ハードル上げすぎた感はあったしさ。なんとなく想像できてたし。逃げ記事に走るの。でもさ…それでいいの?」

A「………」

B「いいならいいけど…」

A「…ぼくはね、大ウンチ帝国でちゃんと面白いの一本書き切るつもりだったんです。最初は。でもね、そんなん無理なんすよ。逃げてもいいじゃないか…逃げたって…」

B「………」

A「逃げることの!!!!!!!!何が悪いんだよ!!!!!!!!!」

B「…逃げることは確かに悪いことじゃないさ。だがもっと自分と…そして読んでくれてる人たちに向き合うべきなんじゃないのか?」

A「向き合うっつったってどうしたらいいんだよ!!!」

B「…ありのままの自分でいればいいんだよ。無理に面白いこと書こうとしなくたっていいし。好きなことだけ書けばいいじゃないか。」

A「好きなこと…」

B「ボカロの話とか、お笑いの話とかさ。好きじゃん。そういうの書こうよ。」

A「でもにわかとか叩かれたら嫌だし…」

B「何言ってんだ。このブログのタイトル…忘れたのか?」

A「…!!!」

B「にわかが専門家を気取るブログ…だろ?」

A「そっか…にわかだけど専門家気取りで何書いたっていいのか…!」

B「そうだよ。そういうブログなんだから。」

A「ありがとう…ありがとう!!!」

B「いいってことよ…」

A「でも一つだけいいかな…」

B「なんだい?」

A「このブログ名ダサいから変えたい

B「正直俺も。」

 

 

今後もブログ名は変えず、投稿する記事だけ少し路線変更(というか初期の路線に軌道修正)して続けようと思います。今後もよろしくお願いします。

 

あとぽぽぽ日記の毎日投稿ですが再開します。ぽぽぽ日記に関しては以前にもチラッと書きましたが頃合いを見てnoteに移行しようと思ってますのでよろしくお願いします。

 

そんなわけで

 

大ウンチ帝国

 

完。

【お詫び】ぽぽぽ日記ファンの皆様へ

まず初めに、この度の私の軽率極まる行動により、ぽぽぽ日記ファンの皆さまに甚大なるご迷惑、ご心配をおかけしましたことを心より深くお詫び申しあげます。

 

ぽぽぽ日記の投稿を数日間サボり、そのくせ当然のようにTwitterには浮上するというファンの皆様を裏切るクソみたいな行為。

 

ひとえに、私のクソブロガーとして、また表に出る人間としての自覚の低さ、自分自身への甘さが招いたことであり、弁解の余地はございません。

 

今後は、全てのご批判や処罰を真摯に受け止め、私自身の取るべき責任を果たしていきたいと思います。

 

 改めまして、この度は、ご迷惑ご心配をおかけしまして本当に申し訳ございませんでした。

 

駿(はやお)

 

 

 

・えー、というわけで…

 

・要するにですね…

 

・なんか面倒臭くて普通にぽぽぽ日記の投稿をめちゃくちゃサボってしまいました。

 

・これはダメだよ。

 

・自分でやるっつったんだからさ。

 

・深く反省しております。

 

・なのでこうして謝罪文もですね…

 

・ん?

 

・誰に対する謝罪文なのかって?

 

・それはどういう…?

 

・あー、なるほど。こんなブログの謎の日記楽しみにしてるヤツなんていないんだから謝る必要無いって?

 

・ははははウケる。

 

・クソが。

 

・ぼくと全国のぽぽぽ日記ファンに謝ってくれ。

 

・お前も謝罪文書け。バカ。

 

・そんなわけでですね。

 

・もう一度ぼくにチャンスを頂けませんか?

 

・このサボった数日間を取り戻す、そんな良い記事を書きます。

 

・確かに楽しみにしてた人なんていないかもしれない。

 

・でもね、これはぼく自身に対する戒めでもあるんです。

 

・やらせてください。

 

・最後のチャンスを。

 

・どうか。

 

・そんなわけで、明日投稿出来るかは正直分かんないんですけど、次投稿する記事、気合い入れます。

 

・待っててください。絶対すごいの書きます。

 

・タイトルもここで発表しちゃいます。

 

・『ウンチ帝国

 

・これで行きます。

 

・そういうわけでぽぽぽ日記は一旦中断です。次回は『大ウンチ帝国』なので。

 

・乞うご期待。

 

 

 

※今回の謝罪文は小出恵介さんの謝罪文を勝手にパクって、じゃねぇや。参考にして作られています。小出恵介さん、ありがとうございます。

 

Q/ぽぽぽの6月20日(欠番)

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ーーー何故日記をすっぽかしたのですか?

 

「何故とかなんでとか、理由なんてどうでもいいんだよ。大事なのは生きてるか死んでるか…それだけだ。」

 

ーーー日記を投稿していないことにいつ気付いたのですか?

 

「さぁね。過去は振り返りたくないもんで。」

 

ーーー投稿をすっぽかしたことについて、読んでくれている人に申し訳ないとは思わなかったのですか?

 

「いねぇよ。読んでくれてる人なんてのは。この世界中どこにもね。」

 

ーーーなんでそんなこと言うんですか

 

「何がだ」

 

ーーー私は

 

「……」

 

ーーー私は幼い頃から病気がちで

 

「……」

 

ーーーついにはあと半年だって言われてしまいました

 

「…そうか」

 

ーーーすごく悲しくて、絶望しました

 

「ああ…」

 

ーーーそんなある日、ぽぽぽ日記に出会いました

 

「……」

 

ーーーあなたのぽぽぽ日記を読んでいると心があったかくなって

 

「……」

 

ーーーあなたのぽぽぽ日記を毎日毎日楽しみにして生きてました

 

「……」

 

ーーーあなたのぽぽぽ日記があったから毎日毎日幸せでした…

 

「……」

 

ーーーあなたのぽぽぽ日記があったから…!!!私はあと半年精一杯生きようって思えたんです…!!!!!!

 

「……やめてくれ」

 

ーーー私…っ!私は…っ!

 

「やめてくれ…っ」

 

ーーー…すみません、取り乱してしまいました。でも今更言わなくても…もう気づいてますよね?

 

「そりゃな…最初から気付いてるよ。アンタがインタビューしに来た時から。」

 

「アンタ、下半身ほとんど透けてんだもんよォ」

 

「マジでビビったぜ」

 

「…もう死んでんだろ?」

 

ーーー…はい。昨日、死にました。

 

「…そっか」

 

ーーーでも覚悟は出来てたので…それはいいんです。

 

ーーーただ、最期の日にぽぽぽ日記を読まなかったのが悲しくて

 

ーーー寂しくて

 

「…ごめん」

 

ーーーいえ…だからって怒ってるわけでもないし…呪いに来たとか、そんなんでもないんです。幽霊だけど。

 

ーーーただ、知ってほしかったんです。

 

ーーーあなたのぽぽぽ日記をすごく楽しみにしてて、更新が無いと悲しくなっちゃう私みたいな人もいるってこと。

 

ーーー読んでる人がこの世に1人もいないなんて悲しいこと…どうか言わないでください。

 

「……」

 

「…ああ」

 

ーーー泣かないでください。

 

ーーー私、楽しそうなあなたが好きです。

 

「わりぃな」

 

「今はそれしか言えねえや」

 

ーーーそういうときはわりぃなじゃなくて

 

ーーーありがとうって

 

ーーー言ってほしいな

 

「…検討しとくよ」

 

ーーー明日からもぽぽぽ日記、頑張ってください

 

「ああ」

 

「これからも読んでくれや」

 

「きっとアンタのいる空高くまで轟かせるよ」

 

「ぽぽぽ日記」

 

ーーー…はい!

 

ーーー楽しみに待ってます!

 

ーーーそれじゃあ…

 

ーーーさよなら

 

「ああ」

 

「アバヨ」

 

「そんでもって…」

 

 

 

 

「ありがとう」

 

 

 

この世には残酷で

 

最悪で

 

クソみたいなことばっかりだけど

 

それでも

 

それでも生きてたら

 

なんか良いことあるんじゃないかなって

 

「ぼくは」

 

ーーー私は

 

そう思うんだ。

 

 

 

この物語はこれで終わり。

 

でも

 

ぽぽぽ日記はこれからも

 

続いていく…

 

 

 

続いていかなかったらゴメン

 

『うんち伯爵のパレード』冒頭部分公開/ぽぽぽの6月13日

どうも、駿(はやお)です。

 

・オリジナル小説の冒頭部分だけ考えてみました。

 

・よろしくお願い致します。

 

 

うんち伯爵のパレード

 

「成人前の人間がちょうど深夜2時にうんちを漏らすと別の世界に迷い込んでしまうらしい」

 

分田津(ふんだつ)町という小さな町ではそんなウワサが流れている。

馬鹿なウワサ話。だけれど町の人間のほとんどが信じている。それは何故か。

実際消えてしまった人たちがいるからだ。

それも突然。なんの前兆も無く。

消えてしまった人たちの住んでいた部屋には夜逃げや誘拐などが考えられるような痕跡も一切無かったらしい。

それどころか頻繁に部屋に入ったことのあるような関係性の人々曰く、部屋の様子は住人が消える前と全く何も変わっていなかったんだとか。

 

そう、ただ一つを除いては。

 

住人が消えた後の部屋にはあるものが残されていた。

 

うんちだ。

 

うんちが残されていたのである。

 

そのことからこのウワサは本当だと考えられている。

 

「ーーーーーだってさ。」

「ふーん…なるほどね」

「どう?納得いった?」

「んー…全然。そもそもこの本に書いてあること、本当なの?」

「それは…僕もよく分からないけど。でもこの町のほとんどの人がこのウワサを信じてるってのは本当。この本に書いてあることが全部本当かは知らないけど、そこだけは本当だよ。」

「…なんで」

「んー。まあ大体この本の通りかな。突然消えてしまった人がいるっていうのは少なくとも本当みたいだよ。ニュースにもなってたし。ただ…部屋にうんちが残されてたってのは…どうなんだろうね。実際見たって人には会ったことないな。」

「なーんか嘘くさいんだよなぁ…」

「ていうかさ、なんで転校してきたばっかなのにこのウワサ知ってんの?」

「へ?」

「いや、僕に聞いてきたってことはある程度は最初っから知ってんだろ?このウワサ。」

「あぁ…別に。知ってたとかじゃないけどさ。たまたま軽斗(かると)さんが話してるの聞いちゃって…ちょっと気になっただけで…」

「あ〜、なるほど。軽斗さんそういう話大好きだからなぁ。また誰かと考察でもしてたんだろうな」

 

そう言って彼はハハハと笑った。

転校してきたばかりの私にウワサ話の説明なんて面倒臭いことをしてくれたこの男子は便 快慈(べん かいじ)。

たまたま隣の席になっただけなんだけど転校生の私にとても優しくしてくれている。

 

「何ボーッとしてんの?」

「あ、ごめん…」

「僕じゃあ帰るから。また明日。」

「うん。ほんとありがと。じゃあね。」

 

…そろそろ私も帰ろうかな。

ていうかなんなんだろう、あの本。町のウワサについてまとめてある本なんて初めて見た…

ウワサのことについて聞いたら「せっかくだから資料見ながら詳しく話すよ」とか言ってすぐ持ってきてくれたけど…

あのウワサ…この町では結構大事な話なのかな…

 

家に帰る。お母さんにただいまを言う。お母さんのおかえりを聞く。着替える。お母さんが作ってくれたご飯を食べる。LINEを返す。スマホゲームのスタミナを消費する。シャワーを浴びる。LINEを返す。お父さんのただいまを聞く。お父さんにおかえりを言う。テレビを見る。

 

その日の私の記憶は一旦そこで途切れた。

 

あれ…?

 

あー…そっか…テレビ見ながら寝ちゃったんだ…

 

深夜1時58分…最悪だ。宿題もやってないのに…

 

起き上がる気力も湧かない。なんか何もかも面倒臭い。

 

あーあ…こんな時間だし…どうしよっかなー

 

ブリブリッ

 

えっ

 

なんだ今の音

 

なんだっていうか…

 

やばっ…

 

うわ最悪…

 

高校生にもなって…

 

漏らしたかも…

 

うんち。

 

 

その瞬間、私の思考は不思議な何かに包まれる。

 

そして思い出す。これまでの全てを。

 

私とは…何なのか、を。

 

何故ここにいて。

 

何故こうしていたのか。

 

全部思い出してしまって。

 

そして

 

忘れた。

 

 

 

気付いたら私は

 

紫の空に赤黒い地面。

 

真っ赤な花がたくさん咲いている

 

少なくとも私の部屋ではない

 

不思議な場所に立っていた。

 

そして多分だけどここは…

 

「私の知ってる世界じゃない…」

 

 

 

 

・はい!ここまで!

 

・ぼくのオリジナル小説『うんち伯爵のパレード』冒頭部分を読んでいただきました。どうでしたか?

 

・ちょっとね、不慣れなもんで。読みにくかったとは思うんですけども、パッションだけでも感じてもらえたら!幸いです!

 

・続きをいつ書くかは分かりませんが…まあもし書いたらまた読んでください!

 

・最終的には芥川賞獲っちゃうぞ!なんつって!

 

・明日に向かって!突っ走れ!

 

・ウィ!