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M-1グランプリでぼくが好きなネタまとめ

どうも、駿(はやお)です。

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今回はM-1グランプリでぼくが個人的に好きなネタをただただ載せていくので気になったものがあれば動画とか探して見てみてください。

Amazonプライムビデオに入ってると歴代のM-1グランプリが大体全部観れるのでオススメだよ!

ちなみに順位とかは決めるの難しすぎて無理だったので開催年ごとに並べてみました。

※普通に好き、くらいの基準で入れちゃうとキリないのでめちゃくちゃ厳選しました。

 

2001年

麒麟『小説の要素を取り入れる』

後半に前半のボケを全部回収する漫才。

今でこそよく見かけますがこの時代にこのタイプのネタを賞レースでやったということがすごい。そんでもってちゃんと後半に拍手笑いも起きてます。強すぎ。

 

2002年

無し

いや全ネタつまんないとか言いたいんじゃなくて、好みのものは無いっていう…

 

2003年

笑い飯奈良県立歴史民俗博物館

まあこれは伝説のネタですよね。クソ面白い。

正直ぼく笑い飯のネタでそこまでハマること無いんですけど、これだけは別格。何も考えず単純に笑えます。

 

2004年

南海キャンディーズ『医者になりたい』

しずちゃんがボケてるだけでなんか面白くなるのズルいよね。山ちゃんのツッコミのワードも面白いからそりゃもう面白いに決まってるよね。

特に「火を怖がるサイ」のボケ面白すぎる。大好き。

 

2005年

麒麟プロ野球選手』

オチはそこまで大ウケを狙いに行かないネタが多い中、この年の麒麟はオチのハマり方が尋常じゃないです。気持ち良い。

ドカンとウケてそのままネタを終わるってカッコいいですね。

 

2006年

無し

チュートリアルのチリンチリンは好きっちゃ好きなんですけど…めちゃくちゃ厳選すると個人的な好みとしては入らないかなっていう。

 

2007年

トータルテンボス『ホテルのフロントマン』

トータルテンボス『旅行代理店』

2本とも最後にネタ中のボケを使って怒涛の畳み掛けをする漫才!どっちもすごい好きです。

ラストイヤーにこれまでの最高傑作を披露できた感じ、すごく良い。

 

2008年

オードリー『引っ越し』

オードリーを象徴するズレ漫才。噛んでも笑いに変える力とキャラクターは本当にすごい。

「観客をプレハブ呼ばわり」「ダムはハマらない」この2ボケが超好きです。春日のキャラがハマりすぎてる。

ダイアン『サンタクロース』

このネタ大好きなんですよね。点数もトップバッターにしては高得点。

冒頭の津田がサンタクロース連呼するところで西澤が「指差すな、指差すな」って言うみたいな、このやりとりでもう笑っちゃいます。ダイアンのキャラがもう少し浸透してればもっとウケてそう。

 

2009年

ナイツ『自己紹介』

異常なボケ数ですよね。しかも一つ一つのボケの強度もすごくて、トップバッターなのに超高得点という。

ぼくは「不運なことにジーコに会ってしまった」「あなたが好きだから」「ご本人登場」「浅草犯罪協会」のボケがマジでたまらなく好きです。

 

2010年

スリムクラブ『葬式』

おもろ〜い!!!文句無し!!!

このテンポでしっかり面白いのすごすぎる。ボケ数が少ない分一つ一つの破壊力が半端ないんですよね。

「この状況で民主党のこと考えるの民主党にもいませんよ」が大好きです。

パンクブーブー『万引き』

もうこの年のパンクブーブーはこのフォーマットを作り出した時点で勝ちですよ。

途中からパターン読めてるのに笑わされちゃうんですよね。

もうね、ジジイがコンビニ店員のとことか思いっきり笑っちゃう。

 

2015年

メイプル超合金『犬を飼いたい』

トップバッターがこのネタという衝撃。

カズレーザーが淡々と発する掴み所のないボケが本当に面白いです。

最後無茶苦茶噛んでも笑いに変えられるキャラも良かったですよね。

ジャルジャル『1本目』

タイトルがつけられないので1本目と書きましたが、このネタは初見だとマジで最強ですよね。途中から分かってても笑っちゃうもん。

ジャルジャル特有のワードセンスもギラギラ光ってます。

 

2016年

スーパーマラドーナ『エレベーター』

もしかしたら全M-1の中で一番好きなネタと言っても過言ではないかもしれない。それくらい好き。

最後の大どんでん返しがお見事としか…漫才の構造を上手く使ったもはやトリックですよねコレ。

さらば青春の光『能』

コント師らしい良いネタだと思います。だけどコントっぽさをちゃんと漫才に落とし込んでるのが上手いですよね。

でもどんなところが好きか具体的に書こうとするとイマイチ文が浮かばないのはなんでだろう…?な〜んか分かんないけど好きなネタなんですよね。

 

2017年

ゆにばーす『泊まりの営業』

とにかく面白い!はらちゃんのキャラだけじゃないネタとしての面白さもしっかりあって最高。

トップバッターじゃなければ最終決戦残ってたんじゃないかなぁ。

ジャルジャル『ピンポンパンゲーム』

M-1グランプリ決勝という場でこのネタをやってノーミスでフィニッシュというのがジャルジャルらしさ全開でたまんなかったです。

今思うとなんで面白いのか分かんないんだけどめちゃくちゃ笑いましたね。

 

2018年

霜降り明星『豪華客船』

このネタと2本目の『学校』が一番良い霜降り明星ってイメージ。まあM-1決勝に持ってくるくらいだからそりゃそうか。

全ツッコミが会場にハマってドッカンドッカンウケてるのは見てて気持ちよかったですね。かと言ってボケが弱いわけじゃなく、せいやの動きとかボケの言い方も面白いんですよ。

ジャルジャル『国名分けっこ』

ピンポンパンゲームのシステムをさらに分かりやすくした感じ。ルールが単純になって理解しやすくなった分なんで面白いのかさらに分からなくなりました。でもめちゃくちゃ面白い!なんでですかね…?

トム・ブラウン『ナカジマックス』

どう生きてたらこんなネタが思いつくんだよっていう、もうわけわかんないけど面白かったです。

でも正直言うと初見時よりも何度も見た今の方が笑えるかも。トム・ブラウンの2人がどんな人間か知ってるからでしょうか?

次また決勝に行ったらさらに大爆発する可能性もありますよね。

プラス・マイナス『特技』(敗者復活戦)

決勝出れてないけど入れされてください…!そのくらい面白かった…!

パワーでゴリゴリ押してくる感じ、最高。

マヂカルラブリー『高級フレンチ』(敗者復活戦)

敗者復活戦も入れるとなるとこれもですね。大好きなネタです。

オチのじわじわ笑いが広がっていく感じ、気持ち良すぎる。

 

2019年

ミルクボーイ『コーンフレーク』

全ツッコミで大爆発!強すぎた!!!

コーンフレークかコーンフレークじゃないかでここまで面白く出来るのすごすぎませんか?

このフォーマットをやり続けて優勝ってのもカッコいいですよね。

準決勝で見たときちょっと弱いなと思った「ジャンルは中華」のボケを強化して「正統派しゃべくり漫才師」のボケを削ってたのは激アツでした。

かまいたちUFJ

有名なネタですがM-1グランプリ決勝で見たこのネタが一番面白かったです。2番手なのにウケまくって優勝してもおかしくない高得点。流石でした。

山内の取り憑かれてるかのような狂気的なボケが本当に面白いし濱家がただツッコむだけじゃなく舞台を大きく使ってるのもなんか好きです。良いコンビ。

ロングコートダディ『エビの天ぷら』(敗者復活戦)

贔屓目無しで選んだら敗者復活戦で一番面白かったかも。ただ内容はあんまり覚えてないです。なんかめちゃくちゃ笑いました。ほんっとにくだらなくて面白かったな〜。

 

終わりです。どうですか。僕の好みは分かってもらえましたか。

これでもかなり厳選した方です。もっと基準緩くしても良かったんですが書くの大変になっちゃうので…!

そしてぼくはもう今から今年のM-1グランプリが楽しみなんです。

早く見てぇ〜〜〜。

はい、これで今回は終わりです。気になるネタがあったら調べてみてください!ていうかみんなもM-1グランプリ観よ!ね?ね?ね!?

ではまた〜。

 

 

<おすすめボカロ曲コーナー>

potatoになっていく

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ボカロP:Neru

ボーカル:鏡音リン鏡音レン

Illustration:スドウ創太
Art Direction:Sawai Shingo

potatoになっていく / Neru feat. 鏡音リン & 鏡音レン - ニコニコ動画

https://m.youtube.com/watch?v=Dun11cIEo9s

Neruさん久しぶりのボカロ新曲!

中毒性がすごすぎる。最近ず〜っと聴いてます。

イラストも曲と合っていて好き。

聴いてない人は是非聴いてください!